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巨大な中空タイヤや超パワー重視の大減速比のギヤなど、お座敷遊びがしやすいシリーズ。 障害物に強い上にコロコロ等でオフロード遊びが紹介されていたので勘違いされがちだが、タイヤのすぐ脇にギヤが配置(正確に言うとホイールと一体成型)されていて砂を噛みやすいので、あまり向いていない。 一度砂をかむとかき出すのが大変な上にギヤがボロボロになるので、部屋の中で障害物競争させるのが吉である。 レーサーミニ四駆等と違って、速度があまり出ないので暴走して変な所に走っていく心配も少ないし。 スタンダードラインナップ No.1 モンスタービートル Jr. No.2 ブラックフット Jr. No.3 ランチボックス Jr. No.4 ミッドナイトパンプキン Jr. No.5 クラッドバスター Jr. No.6 ワイルドザウルス No.7 ニッサン キングキャブ Jr. No.8 ブルヘッド Jr. No.9 トヨタ ハイラックス モンスターレーサー Jr. No.10 トヨタ ハイラック サーフ No.11 ニッサン テラノ 93 パリダカ仕様 (チーム NOK JATCO) No.12 ダッシュCBW コマンドザウルス No.13 マンモスダンプ No.14 ジャガノート Jr. (フォードF-350) No.15 いすゞ ビークロス チームジオランダー バハ1000仕様 限定ラインナップその他 ランチボックスJr. 清水エスパルス仕様
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参加メンバー こむお カツサマ TOMMY のっしー(+奥様) ほっちー カズ ルール 大径一次予選(午前のみ)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース 外周後のアイガーが鬼門のコース。 結果 こむお 大径でまさかの準優勝!オープンはノータスキ。 こむおマシンの詳細はこちら 決勝戦のレース模様(メンバーによる撮影) 優勝決定戦のレース模様(メンバーによる撮影ではありません) http //www.youtube.com/watch?v=FsHSzIPl0To 他のメンバー ノータスキ (のっしー奥様がのっしーマシンで1タスキ) こむおの感想 うほー! うれしい!&幸せ!(*´д`*) まさか準優勝できるとは!! チームはいれぐ結成から1年と3ヶ月。 ついに「チームはいれぐ」の名が公式の舞台でコールされました(*´д`*) 運も味方をしての結果ではありますが、素直にうれしいです。 応援してくれたチームメンバーに本当に感謝。 みんなと一緒に楽しく遊べているからミニ四駆を続けていられるし、それが今日の結果にもつながりました。 これからもお互い切磋琢磨しながらどんどんはいれぐを強くしていければいいなと思います。 少し決勝レースの分析を。 ミニ四駆オンラインに大径優勝者の友人の方がすばらしいというか完全にこちらの弱点を見透かしたコメントをされていました。 今回のレース、準決勝までは支給電池よりパワフルな電池を使っています。 優勝決定戦になったらパワーが出ないことは承知の上で、何でも良いからとりあえず優勝決定戦に進みたかったわけです。 で、案の定優勝決定戦ではのんびり走ってしまいました。 今の戦略のままでは棚ぼた(相手のCO)以外では優勝できないので、今後はそのあたりをどう攻略するかゆっくり考えていきたいと思います。 次は浅草! この好成績が次も残せるとは思えませんが、ぼちぼち頑張ります。 メンバーへ 今日は本当にありがとね! 応援、心強かったしうれしかった!! お疲れ様でした! TOMMYの感想 こむお ホンマおめでとう!!すばらしい走りやった。 ミニ四駆でこんな興奮が味わえるとは、思ってもなかった! 電池の管理、作戦、すべてが完璧にハマってたなー。 俺も見習います! という自分は、残念ながらノータスキ。 大径:ライトダッシュで望むも、大差を付けられての2位。 オープン:ゴール直前で抜かれてしまい、惜しくも2位。 オープン(抽選):スピード出しすぎで、1週目アイガーで見事にCO。 練習走行でスピードの上限を見極め切れていなかったことと、芝での減速をコントロールできんかったのが敗因。 次の課題は「ブレーキコントロール」。 来月は大会に参加できへんけど、その間に研究するぞ! だるの感想 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!! びっくらこいたー!!!!!! 結果報告でこむおから「一人にしか負けてへん。」とか聞いた時には、 「どうせ同じ人に2回負けただけでしょ。」と思ってたのに!!! 超うれしい!!!!!!最高!!!!!!!! そしてこむおの晴れ舞台に一緒におられへんかったのが残念すぎ!!! いやー、しかし二人で毎晩毎晩、Webカメラ越しに何時間も あーでもないこーでもないと意見を言い合って、 ミニ四駆って勝てへん苦しいしんどい言い合って、 その末にこんな結果を出してくれるとめっちゃ感慨深いわ~。 いやーテンションあがった。ありがとう。
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参加メンバー こむお(記) 場所 新橋TPF ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は60名弱。 コース 平面速度必須! 超高速レイアウト。 結果 名前 結果 写真 こむお オープン 4位 ナイチンゲール こむおの感想 TPFスタッフ、そしてレーサーの皆様、お疲れ様でした。 自分にとって今年2回目の新橋のレース! 今回も一生懸命がんばりました! ■第1ヒート MDP、超速、22.7mm。 電池パンパン(前日充電)。 ヒート決勝でストレート1枚差で敗退。 うぐぅ。 ■第2ヒート ちょっとばかりブレーキミスってCO。 むむっ。 ■第3ヒート ぱんぱん電池がなくなってきて、ブレーキを調整しつつなんとか勝ちを拾いに行く。 ヒート決勝に進むも、ストレート半枚差で敗退。 もーやだ>< ■第4ヒート 今日3度目のヒート決勝。 ストレート1枚差(自分が後ろ)でファイナルラップへ。 内側だしさせるかな?さしたい!お願い!と思ってたら、 相手がスロープ下りで引っ掛けてタイムロス。 逆転して勝ちあがり! やった! 神様ありがとー(*´д`*)!! ■第5ヒート モーターを別のMDPに変えてみたらタイムが落ちる。 ■優勝決定戦 モーターを戻して、残しておいたラストぱんぱん電池、ブレーキも薄めにしてレースへ! 完全に攻め攻めセッティング。 1位か5位だ!! と力んだら、COで4位でした笑 残念だが仕方なし! ■まとめ みんな速い>< 平面これ以上でないんだけどなぁ。。 う~ん、どーしよ。 ちょっとちゃんと考えよう。 ■アフター 赤へびさん、ちんぺいさん、どーもさんと飲みに♪ 「風邪ひいてたので一杯だけ!」と言ってたものの、結局3、4杯飲んで、2時間コース^^; も~楽しいんだから仕方ない!笑 これからもよろしくお願いしますm(_ _)m ちなみに、この後風邪が悪化して、翌日会社休みました(´・ω・`) ベッドの上でスマホぽちぽち。 TLには大阪遠征のご馳走が流れてきましたが、自分のご飯はスポーツドリンク2Lでしたorz タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ グレードアップ No.251 GP.251 19mmプラリング付アルミベアリングローラー 15251 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473 MSマウント
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マイティミニ四駆シリーズ 1998年に発売されたスーパーミニ四駆の後継車種。「新世紀レーサーミニ四キッズ」、「未来レーサーブイツイン」に登場したキャラクター達のマシンをモデル化したシリーズ。現在は絶版。 (ITEMNo.19201) ダイナホークGX シャーシ SXシャーシ 「新世紀レーサーミニ四キッズ」の主人公である鷹神駆のマシン。 (ITEMNo.19202) クロスタイガーVR シャーシ SXシャーシ 虎道キットのマシン。 (ITEMNo.19203) レイザーギル シャーシ SXシャーシ ジャックのマシン。 (ITEMNo.19204) バリアトロン シャーシ VSシャーシ 「未来レーサーブイツイン」の主人公である天道武一のマシン。2018年9月に再販。 (ITEMNo.19205) シンクロマスターZ9 シャーシ VSシャーシ 風間零音のマシン。2018年10月に再販。 (ITEMNo.94504)クロスタイガーVR リミテッドエディション シャーシ SXシャーシ クロスタイガーVRのリミテッドエディション。 (ITEMNo.94717or95467)ダイナホークGX スーパーXX スペシャル シャーシ SXXシャーシ ダイナホークGXのスーパーXXバージョン。GTパーツは付属するものの、無加工ではXXには取り付けられない。2019年3月に再販。 (ITEMNo.94719or95468)レイザーギル スーパーXXスペシャル シャーシ SXXシャーシ レイザーギルのスーパーXXバージョン。唯一のカーボンシャーシ搭載。 ダイナホークXXよりもGTパーツの取り付けがしやすい。 左側は無改造で取り付けられ、右側もピンを1本削るだけで装着できる。 ただし、右側を取り付けるとバッテリーホルダーの開閉ができなくなるので注意が必要(バッテリーホルダーがトラブっても外れ難くなるという事でもあるけど・・・・)。2019年2月に再販。 (ITEMNo.95000)ダイナホークGX ブラックスペシャル シャーシ SXXシャーシ ダイナホークGXのブラックバージョン。 (ITEMNo.92247)クロスタイガーVR シーブルーバージョン シャーシ SXXシャーシ クロスタイガーVRのシーブルーバージョン。ブンカ流通限定商品。
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【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No:95422 ●本体価格1200円 ●2018年11月10日(土)発売 【本体内容】 動物ドライバーGTシリーズに第7弾が登場だ。 フクロウ人形をセットし、人形が見えやすいようボディを透明度の高いクリヤーカラーに変更した限定キット。 シャーシはメタリックグレイのMA。Aランナーはオレンジ。 足回りは小径ローハイト。ホイールはブラックのマグナムセイバー プレミアム型で、タイヤは蛍光オレンジ(ただしボディやAランナーよりも濃い目の朱色に近い色)のハードタイプ。 ギヤ比は3.5:1。 トルクチューン2モーターPROが付属。 ボディはアストラルスターで、成型色はクリヤーオレンジ。 専用デザインのホイルシールが付属。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95422/index.html 【備考】
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【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:18092 ●本体価格1,100円 ●2018年4月7日(土)発売 【本体内容】 まさかのパンダレーサー第2弾、しかも再びまさかの新規設計ボディを引っさげての登場だw シャーシはブラックのポリカABS製S2。ギヤケースなどのAランナーもブラック。 ギヤ比は4:1。 シルバーメッキのLPフィンホイールに、ブラックのローハイトタイヤをセット。 ボディはなんと完全新規設計のフルカウルデザイン。レトロレーサータイプのスタイルが特徴。色は鮮やかなレッド。 組み立て・塗装済みのパンダフィギュアが付属する。(マッハビュレットのドライバーと同じ固定方法の別造形) 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18092/index.html 【備考】 ボディはなんだかダッシュ四駆郎の単行本裏表紙に描かれていたザウルス版フルカウルマシンに似ているような。 ARには無加工で乗るが(タイヤは小径)、FM-Aはボンネット前部左側と前部ボディキャッチが干渉するので加工が必要。
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参加メンバー こむお(記) 場所 ツインメッセ静岡 ルール チャンピオンズのみ参加可能 1回戦- 2回戦- 3回戦- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 コース チャンピオンズロード2017 結果 名前 結果 写真 こむお チャンピオンズ 2回戦進出 こむおの感想 えー!ここで終わるのぉ!というのが負けたときの感情でした。 あっけなかったですね。 さて、淡々と振り返ります。 【前日の練習】 パワニキさん、なせさんとパワニキさんカーで静岡へ。 パワニキさん、運転ありがとうございます! 今年のセクションで構成されるという事前説明とは裏腹に、新セクション、ファントムチェンジャーを投入してきたタミヤさん。 道中の車内でその情報が入ってきました。 チャンピオンズの面々がファントムチェンジャーにおそらく戦々恐々としているだろう中、自分は平静を装い富士山の写真を撮ってTwitterにUP。 こむお動じてない。 いや、実際はちびり倒してました。 でも戦いはすでに始まっているのだ。 で、到着して目視確認。 おもったよりごつい。 練習開始。 2回目で40秒台をマーク。 ここから39秒台を出そうと頑張り、設定をいじくりまわすも、ぜんぜん40秒を切れず。 速くしてブレーキを強くする→バウンシングも遅くなって結局タイムが伸びない ブレーキ弱める→ファントム入らない これの繰り返しでした。 残り30分を切って、思い切った設定変更を施す。 これがはまり、速度を上げてもファントム入るし、オメガ、バウンシングも速い。 が、しかし、スロープで離陸。 タイム的にはおそらく39秒くらいは出ている予感。 ここでタイムアップ。 もともとスロープをねじ込む設定にしていなかったので、焦りはなし。 勝負できる手応えを感じつつ、宿へ。 宿でメンテナンスしつつ、スロープねじ込み設定を施して、12時ごろに就寝。 【レース当日】 一発目の練習走行で38.7s。 やった。ようやく合わせてこれた。 ここからモーターと電圧調整でどこまでタイムを伸ばせるか試す。 練習後半は37秒後半で安定して入ることを確認。 よーし、今日も勝負できるな、と気合がみなぎる。 ここまで、前日から20回は走ってましたが、ファントム下りでは、COはおろか、引っ掛けることすら、一度もありませんでした。(フラグ) 【1回戦】 相手が先にファントムでCOし、完走すれば勝ち上がりの状況で4周目にファントムへ。 問題なく入って、よし!と思った瞬間下りで壁に乗り上げる。 何とか戻って2回戦へ勝ち上がるも、頭を悩ますことに。 えっ?何だ?何で?コースコンディション変わってきたの? 思考がぐるぐるぐる・・・ 【2回戦】 そのまま行くか、設定を変えるか大分悩んだんですが、結局変えることに。 これが完全に裏目に出ました。 ファントム下りであからさまに右に下りてCO。 最初に書いたとおり、あっけなかったです。 ここで負けるのかーと。 何ともいえない心境でしたね。 悔しいとかではなく、やってしまった感。嘘でしょ感。 もう少し上のほうで、ぎりぎりのバトルがしたかったし、もちろん優勝したかった。 【まとめ】 今大会をもって、2年間のチャンピオンズライフが終わりました。 2016 SPRING 東京 準優勝 ワーチャレ 6位タイ チャンピオンシップ 準優勝 2017 NEW YEAR 掛川 準優勝 SPRING 東京 3位 JAPAN CUP 福井 準優勝 ワーチャレ 4位 本当に楽しかったよ。 特にワーチャレやチャンピオンシップの準々決勝以降のあの興奮と集中は本当にたまらんのです。 また、出たい。 そして天辺とりたい。 オープンの厳しさに打ちのめされるのは間違いないと思うけど、また、ぜったいに戻ってやるからな!
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長145mm ●全幅90mm ●全高35mm ●Item No:? ●販売価格230円(税込)※送料(地域によって異なる)と代引手数料324円が別途必要 ●販売日:7,152勝まで残り23勝となった日から販売サイトにて予約を開始(抽選) 【本体内容】 東京シティ競馬とTAMIYAのコラボキット。 基本的にはブリッツァーソニックのキットを流用している。 VSシャーシを採用。元キットと同じディープグリーンのシャーシとAランナー。 付属ギヤ比は3.5:1のみになっている。 ノーマルモーターが付属しているが、ブリッツァーソニックのキットをそのまま流用したためか、他のキットのようにギヤや金具類の袋に入っているのではなく、AOパーツのモノがパッケージそのままで入っているという珍しい形となっている。 更に、パワーチャンプRSも付属するので、組み立てれればすぐに遊べる仕様となっている。 リヤステーもそのまま付属。色はシャーシやAランナーと同じ。 ステッカーは唯一ノーマルから差し替えられている(そのためノーマルのステッカーは付属しない)。デザインは、的場文男騎手の騎手服のデザインを取り入れている。 なお、パッケージも元キットのモノを流用したためか、四角い筒状の限定パッケージにノーマルパッケージが突っ込まれているという、「キャラメル箱」に近い構成となっている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //pluskeiba.com/matoba_cp/ 【備考】 エンペラーシリーズの特別キットでは決してない。 当選者には2018年8月下旬に当選メールが送信された模様。 そこからすぐに注文した場合、9月7日ごろには到着したようだ。
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3 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 17 56.46 ID jWv+OLURO (´・ω・`)「ドクオくん、その机をこっちに持ってきてくれないか?」 ( A`)「あ、うん」 ξ゚⊿゚)ξ「コースはまだかしら?」 ( ^ω^)「そろそろモナーさん達がが持ってきてくれるはずだお」 今日はいよいよ荒巻模型主催のミニ四駆大会が行われる。今、俺たちは会場となる公民館で準備をしているのだ。 (´・ω・`)「ピットスペースはこんなものでいいかな」 ( A`)「ふう、疲れた」 と、そこで車の止まる音がした。 ( ´∀`)「準備は進んでるモナ?」 ( (゚∀゚∩「コースを持ってきたよ!」 / , 3 「すまんのぅ、モナーくん、なおくん」 ( ´∀`)「どういたしましてモナ」 田宮から借りたコースを荒巻模型から公民館に運ぶため、モナーさんとなおさんに車を出してもらったのだ。 \(^o^)/「お安い 御用です」 ( (゚∀゚∩「オワタくんはなにもしてないよ!」 \(^o^)/「コースを 車まで運ぶのを 手伝いましたよ」 ( ´∀`)「正直2人で十分だったモナ」 \(;^o^)/「モナーさんまで そんな」 ( ^ω^)「おっお、そんなことよりコースを組み立てるお」 皆でコースを運びこむ。田宮から借りることができたのはジュニアサーキット3セットだ。 4 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 19 43.93 ID jWv+OLURO ( ^ω^)「本当はもっとセクションパーツとか借りたかったお」 (´・ω・`)「うん。でもコースの貸し出しはジュニアサーキット3セットまでって決まってたんだから仕方ないよ」 ( ^ω^)「おっお…我慢するお」 と、そこへ再び車の止まる音が。 ( ^ω^)「お?誰かお?参加者の人が間違えて早く来ちゃったのかお?」 「オワタく~ん、ここでいいの?」 \(^o^)/「ふっふっふ 来たようですね こっちです」 どうやらオワタさんの知り合いのようだ。 ( ´_ゝ`)「ふい~、着いた着いた」 (´ _` )「兄者は座ってただけじゃないか」 軽トラから降りてきたのはそっくりの顔をした2人の男だった。 \(^o^)/「紹介します ネットで知り合ったミニ四駆仲間の…」 ( ´_ゝ`)「流石兄弟の兄、兄者です」 (´ _` )「弟の弟者です」 と、2人は自己紹介した。俺たちも次々と自己紹介を済ませた。 \(^o^)/「ところで 例のものは持ってきてくれましたか」 ( ´_ゝ`)「もちろんだ!オワタくん!さあ、弟者、持ってくるんだ!」 (´ _`# )「兄者も来い!」 と、2人が軽トラから運んできたものは…。 ( A`)「これは…!」 ( ^ω^)「おっお!」 (´・ω・`)「なんと!」 6 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 21 40.75 ID jWv+OLURO 皆一様に驚きの声をあげる。それもそのはず、流石兄弟が運んできたのはジュニアサーキット数セットと、スロープ、バンク、ウェーブといったコースのセクションパーツだったからだ。 ( ´∀`)「これはすごいモナ。いったいどうやって手に入れたモナ?」 ( ´_ゝ`)「ふっふっふ、前に潰れた模型屋から引き取ったのさ!」 (´ _` )「相談なしに勝手に貰ってきて。そんなゴミを貰ってくるなって怒る母者を説得したのは俺なんだからな」 ( ´_ゝ`)「まったく、どうして母者は兄である俺より弟者の意見を重視するんだろう?」 (´ _` )「それは兄者がニートで俺が社会人だからだと思うぞ」 一同「……」 みな黙り込んでしまった。さすがにオワタさんの知り合いだけはある。 (#´_ゝ`)「なにも初対面の人達の前で言うことないじゃないか!弟者のバカ!もう知らない!」 (´ _`#)「だったら働け!この穀潰しが!」 なにやら兄弟喧嘩が始まってしまったが、こんなことをしていたら大会の開始時間になってしまう。( ^ω^)「おっお、2人ともありがとうございますお。おかげでコースレイアウトの幅が広がりますお」 ( (゚∀゚∩「さっそくコース設置に取りかかるよ!」 一同「おーっ!」 7 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 24 40.17 ID jWv+OLURO (´・ω・`)「こっちにストレートを敷いて…」 ( ´∀`)「バンクはここモナね」 (#´_ゝ`)「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」 (´ _`#)「兄者!何スピードチェッカーを指で転がして遊んでるんだ!」 (#´_ゝ`)「邪魔するな弟者ッ!今30㎞の壁を…」 (´ _`#)「働け!」 (; A`)(大丈夫かなあの人) 一部を除いて準備は順調に進んでいる。そして… ( ^ω^)「できたお!」 ( A`)「結構大きいね」 (´・ω・`)「面白そうなコースだ」 http //boxman.jp/up/gazou/src/1220639428491.jpg http //boxman.jp/up/gazou/src/1220639500113.jpg 完成したコースを眺めわたし、しばし満足感に浸る。しかしいつまでもそうしてはいられない。 ( ´∀`)「レースどうするモナ?」 ( ^ω^)「ジュニア、エキスパートク、オープンクラスの順番で行いますお。流れ的には各クラスともフリー走行、車検、レースの流れでいきますお」 ( A`)「予選とかはどうするの?」 ( ^ω^)「おっお、1位の人だけが次のレースに進めるお」 ( A`)「1位だけか…」 (´・ω・`)「3レーンだから仕方ないね」 ξ゚⊿゚)ξ「車検とかは基本的に私とおじいちゃんでやるわ。あんたたちも走らせるんでしょ?スタッフが走らせてたら色々とまずいわ」 (;^ω^)「お…2人だけで大丈夫かお?」 / , 3 「ふぉっふぉ、任せなさい」 8 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 27 31.18 ID jWv+OLURO ξ゚⊿゚)ξ「あんまり忙しいようならみんなにも手伝ってもらうわ」 \(^o^)/「承知しました」 ( (゚∀゚∩「わかったよ!」 そんなこんなで受付開始時間になった。( ><)「こんにちはなんです」 ( ● ● )「こんにちは」 (=゚ω゚)ノ「こんにちはですょぅ」 最初にやってきたのはビロードくん達だった。 ( ><)「友達のワカッテマスくんとぃょぅくんなんです」 ( ´∀`)「ビロード、ヒッキーくんは来ないモナ?」 ( ><)「ヒッキーくんはお父さんと一緒に来るそうなんです」 ヒッキーくんのお父さんも来る。ヒッキーくんが持っているあのすごいマシンを作った人だ。いったいどんな人なんだろうか。 ( ><)「あ、来たんです!」 (-_-)「……」 ヽ`∀´ 「こんにちはニダ。コラ、お前もちゃんと挨拶するニダ!」 (-_-)「…こんにちは」 ( A`)(なんだか怖そうな人だなあ) ヒッキーくんのお父さんは大人しいヒッキーくんとは対称的に、いかつい人だった。 ( ´∀`)「これはこれはニダーさん、お久しぶりですモナ」 ヽ`∀´ 「どうも、お久しぶりニダ、モナーさん。ところでモナーさんもなかなか速いマシンを作るらしいニダね。今日のレースが楽しみニダ」 9 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 29 08.67 ID jWv+OLURO ( ´∀`)「おや、ニダーさんも参加されるモナ?」 ヽ`∀´ 「もちろんニダ!息子と2人で全てのクラスで優勝してみせるニダ。なあ、ヒッキー!ウェーハッハッ!」 (-_-)「……」 (; A`)(なんだかなぁ…) その後も参加者が続々と集まってくる。 「お、懐かしいな」 「結構広いコースじゃん」 「俺のマグナムを見てくれ…こいつをどう思う?」 「すごく…フルカウルです…」 ( ^ω^)「おっお、思ったより参加者が多いお!」 多く見られるのは第二次ブーム世代の復帰組だろうか、しかしそれ以外にも日曜日ということもあってか、親子連れの姿も見える。 ξ゚⊿゚)ξ「車検が始まるまでは各自フリー走行を楽しんでください」 ツンさんのその一声に皆楽しそうにマシンを走らせ始める。「あ、コースアウトしちゃった!」 「よし、完走できたぞ!」 「タイヤが外れた…」 ( ´_ゝ`)「ふふふ…俺たちも走らせるか、弟者よ」 (´ _` )「そうだな、兄者」 流石兄弟のマシンはなんなんだろうか。気になった俺は聞いてみることにした。 ( A`)「お二人のマシンはなんなんですか?」 ( ´_ゝ`)「よくぞ聞いてくれた!」 (´ _` )「俺たちのマシンは…」 ( ´_ゝ`)(´ _` )「「こいつだ!」」 11 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 31 31.76 ID jWv+OLURO 2人が取り出したマシンは2台ともノーマルカラーのベルクカイザーだった。しかし俺はなぜか違和感を感じた。 (; A`)「…!これは!」 ( ´_ゝ`)「どうやら気づいたようだな」 ベルクカイザーは漫画、アニメの爆走兄弟レッツ&ゴーに登場したマシンだ。それまで左右対称が当たり前という常識を覆した、左右非対称のボディを持つマシンだ。 アニメではコクピットが右側にあるR型と、左側にあるL型が登場したが、実際商品化されたのはR型だけだった。しかし、弟者が持つマシンは… (; A`)「コクピットが左側にある!」 そう、商品化されていないはずのL型だったのだ。 ( ´_ゝ`)「驚いたかね?他のマシンからコクピットを移植したり、プラ板を使って改造したんだ」 (´ _` )「どうして兄者が偉そうなんだ。それを作ったのは俺じゃないか。兄者はただのノーマルだろう」 ( ´_ゝ`)「かたいこと言わずに、さあ、ツヴァイフリューゲルしようじゃないか。ツヴァイラケーテでもいいぞ?」 (´ _` )「…現実では無理だ、兄者」 そんなやりとりをしていると、コースの方からどよめきが聞こえてきた。 ( ><)「ヒッキーくんのマシン速いんです!」 13 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 33 42.31 ID jWv+OLURO ヒッキーくんがマシンを走らせている。やはり桁違いの速さだ。 ヽ`∀´ 「ウェァーハッハッ、流石ウリの息子ニダ!」 (-_-)「……」 しかし… 「あんな小さな子のできる改造じゃないよな?」 「お父さんが作ったんじゃない?」 「親父マシンって奴か…」 「なんか卑怯だな」 周りがひそひそと噂をしはじめる。 ( ´∀`)「あんまり良くない雰囲気モナね…」 ( A`)「モナーさん…」 ( ´∀`)「まあ、もう少し様子を見るモナ。子供たちに任せるモナ」 / , 3 「これより車検を開始します。ジュニアクラスに参加する人は並んでください」 ここで一旦フリー走行は中止され、いよいよレースが行われる。 (´・ω・`)「僕とブーンは車検を手伝ってくるよ。思ったより参加者が多かったからね」 ( A`)「あ、うん」 車検が終わり、組み合わせをくじで決め、第一レースが始まる。 (=゚ω゚)ノ「いってくるょぅ!」 ( ><)「ぃょぅくん頑張るんです!」 ( ● ● )「頑張ってください」 ビロードくんの友達のぃょぅくんが出るようだ。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ツンさんの合図で3台のマシンがいっせいにスタートする。どのマシンもスピードはそんなに出ていないが、コースアウトすることなく走り続ける。 14 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 35 25.84 ID jWv+OLURO (=゚ω゚)ノ「いくんだょぅ、スピンアックス!」 ぃょぅくんのマシンは二番手で最終回に入る。前のマシンとのマシンはなかなか詰まらない。そして… ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 結局ぃょぅくんのマシンは前のマシンをかわせず、2位に終わった。 ( ><)「惜しかったんです」 ( ● ● )「ナイスファイトだったのはワカッテマス」 (=゚ω゚)ノ「負けちゃったょぅ…だけど…楽しかったょぅ!」 第1レースが終わり、第2レース、今度はヒッキーくんとワカッテマスくんが出るようだ。 ( ● ● )「それではいってきます」 (=゚ω゚)ノ「僕の分まで頑張ってょぅ」 ( ><)「2人とも頑張るんです!」 ヽ`∀´ 「ヒッキー、必ず勝つニダ!」 (-_-)「…うん」 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…」 (-_-)「…あっ!」 と、ここでヒッキーくんがフライングをしてしまった。 ヽ`∀´ 「ヒッキー、なにやってるニダ!」 ニダーさんがヒッキーくんを怒鳴りつける。 ヽ`∀´ 「お前はただスイッチを入れて普通にスタートさせれば必ず勝つニダ!」 途端に会場の空気が悪くなる。 (# A`)(このバカ親父…!) ( ´∀`)「まあまあ、ニダーさん、気楽にいくモナ」 モナーさんがなだめに入り、再スタートの準備がされた。 15 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 36 55.79 ID jWv+OLURO ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ( ● ● )「いくんです、ビートマグナム!」 (-_-)「……っ!」 ヽ`∀´ 「なにやってるニダーっ!」 今度はフライングすまいと緊張したのだろうか、ヒッキーくんのマシンは大きく出遅れてしまった。 しかし速さが違いすぎる。ワカッテマスくんのマシンも小学生が作ったにしてはなかなか速いが、ヒッキーくんのレイホークγの相手ではない。みるみる差をつめられ、とうとう抜かれてしまった。 ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 ( ><)「ヒッキーくんやっぱり速いです!ワカッテマスくんも惜しかったんです!」 (=゚ω゚)ノ「……」 ( ● ● )「……ズルいんです」 ワカッテマスくんがボソッと呟いた。ワカッテマスくんだけではない。周りの人たちも囁いている。 「またあの子か…」 「なんなんだよあの親父」 「負けた子が可哀相…」 (-_-;)「……」 ヽ`∀´ 「よくやったニダ!…どうしたニダ?もっと喜ぶニダ!」 (-_-)「……」 (#^ω^)「もう我慢できないお!あのバカ親父にガツンと…」 たまらずブーンがニダーさんの元へ向かおうとする。しかし、 ( ´∀`)「待つモナ、ブーンくん」 モナーさんが押しとどめる。 (#^ω^)「でも…」 17 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 41 21.54 ID jWv+OLURO ( ´∀`)「もう少し様子を見るモナ」 (#^ω^)「…わかりましたお。モナーさんがそう言うなら」 そして第3レースが行われる。ビロードくんの番だ。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ( ><)「頑張るんです、ブリッツァーソニック!」 3台のマシンが飛び出すが、ビロードくのマシンは明らかに他に2台にスピード負けしている。 ( A`)(これは…厳しいかな) しかし… 「ああっ!」 「くそっ!」 なんと前の2台が揃ってコースアウトしたのだ。 ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 そして、完走したビロードくんが決勝への切符を手に入れた。 (*><)「やったんです!1位なんです!」 (=゚ω゚)ノ「よかったょぅ!」 ( ● ● )「決勝も頑張ってください」 ( ´∀`)「よくやったモナ」 こうして決勝に進む3人が決定した。 第一レース1位 タケシ 第二レース1位 ヒッキー 第三レース1位 ビロード ヽ`∀´ 「ウェーハッハッ!次勝てば優勝ニダ!頑張るニダ、ヒッキー!」 (-_-)「……」 「どうせあの子が勝つに決まってるよ…」 「親が作ったマシンだもんね」 「ずるいよなぁ」 (*><)「ヒッキーくん、決勝で一緒に走れるんです!嬉しいんです!」 (-_-)「…ビロードくん…」 19 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 52 40.39 ID jWv+OLURO (*><)「お互いいいレースをするんです!」 ξ゚⊿゚)ξ「選手はスタート位置についてください」 ヽ`∀´ 「ほら、行くニダ、ヒッキー」 (-_-)「お父さん…!」 ヒッキーくんが今までにない表情を見せた。 (-_-)「ぼ、僕、このマシン使わない!」 ~ ;ヽ`∀´ 「ど、どうしてニダ?」 (-_-)「ちゃんと…自分で作ったマシンで勝負したいんだ。このマシンで…!」 ヽ`∀´ 「そのマシンは…!」 ヒッキーくんが取り出したのはトライダガーZMCだった。ニダーさんの作ったマシンとは違い、エアロハイマウントローラーなどを使った子供らしい改造が施されている。 (-_-)「お父さん、覚えてる?」 ヽ`∀´ 「もちろんニダ…ウリがヒッキーに初めて買ったミニ四駆ニダ」 「ヒッキー、そこは違うニダよ。こっちのパーツニダ」 「え~?ここでいいんだよ?ほら!」 「…お父さんが間違ってたニダ」 「もう、お父さんってば!」 「「あっはっは!」」 ヽ`∀´ 「……」 (-_-)「お父さん…」 ヽ`∀´ 「…わかったニダ。その代わり条件があるニダ」 (-_-)「条件?」 ヽ`∀´ 「目一杯楽しんでくるニダ!」 (^_^)「うん!」 (-_-)「…みんな、その、ごめんなさ…」 20 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 54 25.06 ID jWv+OLURO ( ● ● )「君の気持ちはワカッテマス」 (=゚ω゚)ノ「気にすることないんだょぅ!」 ( ><)「???どうしたんですか?」 (-_-)「みんな…ありがとう!ごめんなさい!」 ( ● ● )「次は負けません」 (=゚ω゚)ノ「今度僕とも勝負するんだょぅ」 ( ><)「ヒッキーくん、決勝始まるです!行くんです!」 (-_-)「うん!負けないよ!」 ( ><)「僕も負けないんです!」 3人がスタート位置につき、 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 レースがスタートした。 ヽ`∀´ 「モナーさん…」 ( ´∀`)「なんですか、ニダーさん?」 ヽ`∀´ 「ウリはどうやら父親として間違っていたようニダ。…あの子は前の学校でいじめられていて、全然笑わなくなったニダ」 ( ´∀`)「そうだったモナか…」 ヽ`∀´ 「だからもう誰にも負けないように強くなってほしくて、厳しく当たってしまっていたニダ。…だけど、それが結果的にヒッキーをさらに追い詰めていたニダ」 (^_^)「いっけ~、トライダガー!」 (*><)「負けるなです、ソニック!」 (=゚ω゚)ノ「良い勝負ですょぅ」 ( ● ● )「勝負の結果はワカリマセン」 ヽ`∀´ 「あんなに楽しそうに笑うヒッキー、久しぶりに見るニダ」 22 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 56 07.63 ID jWv+OLURO ( ´∀`)「子供たちは僕たちの想像以上にしっかりしてるモナ。だからときには信頼して、見守ってあげることも大切モナ」 ヽ`∀´ 「ウリはそれができなかったニダ…お恥ずかしい…」 ( ´∀`)「だけどニダーさんのヒッキーくんを思う気持ちもきっと伝わってるモナ」 ヽ`∀´ 「そうだといいニダ…。ビロードくんたちには本当に感謝してるニダ。子供たちから学ぶことも色々あるニダね」 ( ´∀`)「全くモナ」 ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 勝負の行方は… (*><)「やったんです!優勝したんです!」 (-_-)「負けちゃった…」 ( ´∀`)「おめでとうモナ」 ( ><)「ありがとうです、お父さん!」 ヽ`∀´ 「ヒッキー…よくやったニダ!」 (-_-)「でも負けちゃった」 ヽ`∀´ 「そんなことはどうでもいいニダ。それより…楽しめたニダか?」 (^_^)「うん!」 ヽ`∀´ 「よし!」 ヽ`∀´ 「みんな…これからもヒッキーと仲良くしてあげて欲しいニダ」 ( ><)(=゚ω゚)ノ( ● ● )「「「もちろん!」」」 ( ^ω^)「よかったお!本当によかったお!」 (´・ω・`)「モナーさんなかなかやるね」 ( A`)「みんないい子たちだなぁ」 23 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 18 59 13.90 ID jWv+OLURO 子供たちの友情に感動する俺たちであったが、そこへ… 「ウィーーッス!」 すっかり忘れていたブーンの勝負の相手が現れた。 ミ,,゚Д゚彡「お、なかなか盛り上がってるじゃん」 (#^ω^)「来たかお。コテンパンにしてやるお」 ミ,,゚Д゚彡「へへ、それはこっちのセリフだぜ」 フサギコが勝ったらツンさんと付き合える、ブーンが勝ったらフサギコがツンさんに付きまとうのを止める、という条件で勝負を行うのだ。 ξ゚⊿゚)ξ「負けるんじゃないわよ、ブーン」 ( ^ω^)「おっお、任せるお」 ミ,,゚Д゚彡「待ってな、ツンちゃん。すぐに俺のものにしてやるから」 / , 3 「ふぉっふぉ、それではレースの組み合わせを決めるかの。とりあえずブーンくんとフサギコくんは一緒のレースじゃな?」 エキスパートクラス参加者は全部で18人と、ジュニアクラスの倍の人数だ。 予選で6レース行い、それぞれ1位の選手が準決勝に進む。準決勝で1位になった2人と、2位の選手の内タイムの速い方が決勝に進出する仕組みだ。 第一レースの組み合わせはくじ引きによって決めることになっていたが、ブーンとフサギコだけは例外的に決められた。それ以外の人たちはくじを引いた。 ( A`)「俺は…第三レースか」 24 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 01 00.43 ID jWv+OLURO くじ引きの結果は… 第一レース オワタさん、ニダーさん、ヒロシさん(一般参加) 第二レース 兄者さん、弟者さん、ミツルさん(一般参加) 第三レース 俺、サトシさん(一般参加)、ユウスケさん(一般参加者) 第四レース モナーさん、ショボン、ユキナリさん(一般参加) 第五レース なおさん、アキヒロさん(一般参加)、とよしまさん(一般参加) 第六レース ブーン、フサギコ、シゲルさん(一般参加) ( A`)(知り合いはいないか…) 俺は他の2人のマシンをチェックする。サトシさんは俺と同じような基本的なセッティング、ユウスケさんのマシンはハーフタイヤを使ったりと、少し凝ったセッティングのようだ。 ( A`)(勝てるかな…) ξ゚⊿゚)ξそれでは第一レースの選手は準備をしてください。 ヽ`∀´ 「行ってくるニダ」 (-_-)「お父さん頑張って!」 \(^o^)/「負けませんよ」 第一レースが始まる。ニダーさんのマシンは超大径、井桁改造が施されたアストロブーメランだ。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 それぞれのマシンがスタートする。トップに立ったのはやはりニダーさんのマシンだ。 \(;^o^)/「速すぎます」 ( ><)「ヒッキーくんのお父さんのマシン速いんです!」 26 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 03 06.25 ID jWv+OLURO (-_-)「へへ、さすがお父さんだ」 ニダーさんのマシンはそのまま他の2台を圧倒し、1位でゴールした。 (; A`)「速すぎだろ…」 ( ´∀`)「速いモナね~」 (´・ω・`)「間違いなく優勝候補だね」 続いて第二レース。………。 (´ _`#)「なにやってんだよ兄者!」 (#´_ゝ`)「わざとじゃないもん!」 スタート直後は兄者さんのマシンがトップ、弟者さんのマシンが二番手だったのだか、兄者さんのマシンがコースアウト、しかもコースを逆走して弟者さんのマシンと正面衝突したのだ。もちろん2人はリタイアとなり、無事完走したミツルさんが勝ち進んだ。 ξ゚⊿゚)ξ「第三レースを行います」 ( A`)(いよいよ俺の番だ…!) スイッチを入れ、マシンを構える。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 スタートした。やはりユウスケさんのマシンが一番速い。そのあとを俺とサトシさんのマシンが追う。しかしその差は開くばかりだ。 (; A`)(くそ、このままじゃ…) だが、スロープセクションでユウスケさんのマシンはコースアウトした。 ( A`)(…!これは…もしかしたらいけるぞ!) しかしサトシさんのマシンとの差はそんなにない。逆転されてもおかしくはない。 ( A`)(逃げきってくれ!) そして…… 28 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 05 39.52 ID jWv+OLURO ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 ( ∀`)「やった!勝ったぞ!」 俺のマシンはわずかなリードを守り抜き、1位でゴールしたのだ。 (´・ω・`)「おめでとう、ドクオくん」 ( A`)「あ、ありがとう」 (´・ω・`)「ふふ、僕も頑張るよ」 次は優勝候補のモナーさんとショボンが当たる注目のレースだ。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ( ´∀`)「いくモナ!」 (´・ω・`)「いっけ~!」 やっぱりこの2人は速い。しかも今日の2人のマシンはサスマシンにFMXという、言うなれば色物マシンなのだ。それでこんな速度を出すなんて、やっぱりすごい。 ヽ`∀´ 「…あの2人、なかなかやるニダね。とくにモナーさんのマシン、あんな速度なのにすごい安定性ニダ」 (; A`)(あれがサスペンションの効果なのか!) レースは終始モナーさんがリードし、結局そのままゴールした。 ( ><)「お父さんやったです!」 (´・ω・`)「また負けちゃいましたね」 ( ´∀`)「ショボンくんのマシンも、FMXであのスピードはすごいモナ」 第五レースはなおさんの出番だ。 ( A`)「あれ?なおさん以外にもタイプ1の人がいる」 なおさんだけではなく、とよしまさんもタイプ1のマシンを使うようだ。 29 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 08 40.46 ID jWv+OLURO ( (゚∀゚∩「タイプ1使いが他にもいて嬉しいよ!だけど負けないよ」 そしてレースが行われた。 ………。 ( (゚∀゚;∩「負けちゃったよ…タイプ1を僕より速くするなんて…悔しいけどちょっと嬉しいよ!」 1位はとよしまさんだった。3人のマシンの速さは拮抗していたが、アキヒロさんのマシンがコースアウト、なおさんのマシンも健闘虚しく負けてしまった。 そして最後の予選レース。ブーンとフサギコの勝負だ。 ミ,,゚Д#彡「へへ、いよいよだな」 ( ^ω^)「勝つのは僕だお」 ミ,,゚Д#彡「うるせえ、肉まんみたいな面しやがって」 (#^ω^)「顔半分を無様に腫らした奴に言われたくないお!」 ちなみにフサギコの怪我は、中身をすり替えた違反モーターを使おうとしたのがバレてツンさんに殴られたのだ。 (; A`)(なんでああまでしてツンさんに付きまとうんだろう。Mか?Mなのか?) ξ#゚⊿゚)ξ「ごちゃごちゃ言ってないで早くしなさい!それとブーン…」 ( ^ω^)「なんだお?」 ξ゚⊿゚)ξ「もしも負けたら…わかってるわね?」 (;^ω^)「はいですお。絶対勝ちますお」 ブーンのマシンはいつものバイソンマグナム、フサギコのマシンはレイスティンガーだった。 31 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 10 36.60 ID jWv+OLURO (´・ω・`)「あのセッティングなら、ブーンがコースアウトしないかぎり負けはしないだろうね」 たしかにフサギコのマシンのセッティングは第二次ブームの流行してグレードアップパーツを多用したもので、俺の目から見てもブーンのマシンより速くは見えない。 ( A`)「でも町の大会で優勝したことあるって…」 (´・ω・`)「きっと今日みたいに改造モーターを使っていたのさ。当時の非公式大会は車検が緩いのも多かったからね」 ( A`)「なるほど」 ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ行くわよ。レディ…ゴー!」 3台のマシンがスタートする。しかしフサギコのマシンがずば抜けて遅い。どうやらショボンの推測は当たっていたよう。 ( ^ω^)「おっお、これなら楽勝だお」 ミ,,゚Д゚彡「ちくしょう、どうしてこんなに遅いんだよ!」 ( A`)(心配することなかったな) しかし… (;^ω^)「おっ!危なかったお!」 ブーンのマシンがスロープで跳ね、危うくコースアウトするところだったのだ。あと2周残っている。無事に完走できるのだろうか? ミ,,゚Д゚彡「いいぞ!コースアウトしちまえ!」 (;^ω^)「痛いのはいやだお!お願いだお、完走してくれお!」 みんなの注目はブーンのマシンの挙動に向けられた。 32 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 12 35.26 ID jWv+OLURO ( (゚∀゚;∩「また跳ねたよ!」 (;´ω`)「もう怖くて見てられないお…」 しかし、不安定ながらもブーンのマシンはスロープ、レーンチェンジをすべてクリアし…。 ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 ( ´ω`)「良かったお…心臓に悪いお」 1位でゴールした。 ミ,,#゚Д゚彡「ちくしょう、どうしてこんなに遅いんだよ!」 ( ^ω^)「約束は守ってもらうお」 ミ,,゚Д゚彡「チッ!ツンちゃんには付きまとわない、それでいいんだろ?」 ( ^ω^)「おっお、それでいいお。…ツン、ちゃんと勝ったお」 ξ゚⊿゚)ξ「あんな遅いマシン、負ける方が難しいじゃない」 (;^ω^)「おっお…」 ξ//⊿//)ξ「で、でも一応行っておくわ。あ、ありがとう…」 (*^ω^)「おっお、どういたしましてだお」 こうしてブーンとフサギコの決着もつき、準決勝の準備が行われた。準決勝は予選第1~3レースの勝者と、4~6レースの勝者に分かれて2レース行われる。 ( A`)(まあ、俺はここで終わりだな) そう、俺はニダーさんと一緒に走るのだ。勝てる訳がない。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ………。 予想通り、1位はニダーさんで、俺は大きく離されて2位だった。 ( A`)(予選突破できたし上出来だな…) 33 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 14 45.03 ID jWv+OLURO 続いて第二レースも行われた。こちらも予想通りモナーさんが勝利したのだが、ブーンととよしまさんは2人ともコースアウトしてしまった。 ( A`)(待てよ…ということは…!) ( ^ω^)「おっお、決勝進出おめでとうだお」 そうなのだ。決勝は準決勝の勝者と、2位の内速かった方が出場するのだ。つまり、第二レースはコースアウトにより2位がいないのだから、第一レースで2位の俺が決勝進出するのだ。 ( A`)「お、俺があの2人と?」 ( (゚∀゚∩「どんなに離されても完走しさえすればエキスパートクラス3位だよ!気楽にいくといいよ!」 ( A`)「は、はい」 ヽ`∀´ 「モナーさん、あなたと勝負できて嬉しいニダ」 ( ´∀`)「こちらこそモナ。フフ、親子で二冠をいただくモナ」 ξ゚⊿゚)ξ「準備はいいですか?レディ…ゴー!」 決勝戦がスタートした。予想通りいきなり俺のマシンだけ置いていかれた。 (; A`)(だから速すぎるって…) ニダーさんのマシンがリードしているようだ。 ヽ`∀´ 「ウリが優勢ニダね」 ( ´∀`)「まだわからないモナ」 スピードはニダーさんに分があるが、安定性ではモナーさんに軍配があがる。ニダーさんのマシンがバランスを崩せば逆転もありえる。 35 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 17 08.21 ID jWv+OLURO (´・ω・`)「最終回だ!」 最後のウェーブセクションでニダーさんのマシンがぐらつく。モナーさんのマシンが差を詰める! ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 ヽ`∀´ 「ヒッキー!見てたニカ?お父さん優勝したニダ!」 (^_^)「うん!やったね、お父さん!」 勝ったのはニダーさんだった。最後に差を詰めたものの、あと少し届かなかった。 ( ´∀`)「まけてしまいましたモナ」 ヽ`∀´ 「良い勝負だったニダ」 ( ´∀`)「オープンクラスも出場しますか?」 ヽ`∀´ 「もちろんニダ!」 ( ><)「僕も出るんです!ヒッキーくんも出ましょう!」 (-_-)「うん!」 ( ´∀`)「ふふ、今度は負けないモナよ」 ( A`)(俺ももう一度参加するか) / , 3 「フォッフォ、オープンクラスはこれまでとは逆回転でレースを行うので気をつけての」 ( A`)「逆回転?どうしてですか?」 / , 3 「今日のコースは急なカーブや、レーンチェンジ、スロープといったコースアウトしやすいセクションの前には、ウェーブセクションやカーブを置いて減速し、コースアウトしにくいように組んであるのじゃ。 しかし、これを逆にするとスピードがのった状態でこれらの攻略難易度の高いセクションに挑まねばならんのじゃ」 37 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 19 29.78 ID jWv+OLURO ( A`)「なぜそんなことを?」 / , 3 「オープンクラスは子供も大人も入り交じるからの。子供が大人のスピードマシンに勝てる要素があった方が面白いじゃろ?」 ( A`)「なるほど」 このあと行われたオープンクラスでは、ビロードくんが2レース続けて他のマシンのコースアウトにより勝利するなど波乱もあったが、優勝者はモナーさんに落ち着いた。 ( ´∀`)「これで一勝一敗というところモナね」 ヽ`∀´ 「次は負けないニダ」 ビロードくんとヒッキーくんだけではなく、モナーさんとニダーさんもすっかり良いライバルになったようだ。 彼らだけではない。勝った者も負けた者も、会場の皆が笑顔である。 ( A`)(ミニ四駆が結ぶ友情か…いいなあ) ( ^ω^)「おっお、みなさんお疲れ様でしたお。これで荒巻模型店主催のミニ四駆大会を終わりますお」 皆から拍手がわく。 「楽しかったな!」 「お父さん、また来ようね!」 「また今度やるとき教えてくれよ!」 そんな声が聞こえてくる。 / , 3 「フォッフォ、大成功じゃのう」 (*^ω^)「良かったですお!」 ξ゚⊿゚)ξ「今度は商品の販売も一緒にやったらいいかもしれないわね」 \(^o^)/「コンデレもやりたいです」 38 名前: ◆UcHUIyQWbY [] 投稿日:2008/09/06(土) 19 20 40.46 ID jWv+OLURO / , 3 「おお、忘れるところじゃった!田宮からサービスで貰った賞品があったんじゃ。ほれ、1位から3位までにサバンナレオのメッキボディ、他の人にも参加賞として蛍光グリーンのタイヤじゃ」 ξ゚⊿゚)ξ「サバンナレオのメッキボディってぶっちゃけ不良在庫よね」 / , 3 「フォッフォ、そういうでない、ツン」 (*><)「キラキラ光ってカッコイいです!」 皆が賞品を受け取る。 / , 3 「ほれ、ドクオくんも。3位入賞おめでとう!」 ( A`)「ありがとうございます」 夕日を浴びてキラキラ光るそのボディは、不良在庫なのかもしれないが、俺にとっては最高のトロフィーだった。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/389.html
参加メンバー こむお(記) エキスパートクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は65名程度。 タミヤ製のすべてのモータが使用可能。 コース スロープ上と、スロープ着地後にふかふかの芝。 コーナーに次ぐコーナーでスピードがのりにくいコース。 結果 名前 結果 こむお ヒート決勝×1 こむおの感想 参加された皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。 ■第1~第4ヒート スピード負けをしたり、COしたりとなんとも歯がゆい走り。 年間戦に向けていつもと違う設定を試してたんですが、 それが全部裏目に出てるような感じ。 せっかく再装備したLEDも練習走行後には接触不良にorz え~い、全部もとに戻してやれ! ■第5ヒート そこそこのスピードで安定してはいる。 1次予選突破で初タスキ。 2次も突破してヒート決勝へ。 それなりの走りをしてたので、勝負になるかなと思いましたが、 第5ヒートだけあって、残ってた人は完璧に設定が仕上がったツワモノばかりでした。 完璧なスピード負け。 後ろの方で自分のマシンはCOという散々な結果にorz その後の決勝では第五ヒートの勝者が圧倒的な走りで優勝されてました。 ■総括 久しぶりのソロ参戦。 相談する相手がおらず、自分ひとりで何とかするということが新鮮でした。 知り合いの方とお話しする機会も増えたように思います。 たまにはソロ参戦もいいもんだと思いました。 あと、レース本番で新設定を色々試すのはやはりダメだなと。 イメージとかけ離れた走りに度肝を抜かれ、変な汗をかいてしましたorz 来月のM4Cは出れないので、今年のM4Cは今回で終了。 前半は優勝、入賞と調子良かったですが、後半は失速。 ミニ四駆はなかなか難しいです。 さて、今年のレースも多くてあと2レース。 静岡(土)、品川で終了です。 難コース。 全力で勝負したいと思います!